lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

24才頃の韓氏オモニのメッセージ

皆様、何とぞ天が信用して、あらゆることを委ねることが出来る、天の御旨を相続することができる子女達となって下さい。世間の学問を持つということは何も、実力を養うことであっても、人格を築き上げるものとなることはありません。私達の世界におきましては何としても心霊を体得することのできる皆様となるようにならなければならないと思います。それで、今度は修練会もありましたし、先生がかえられたあとでも、どうか皆様、原理の実力をもっとつけてもらいたいと思います。原理を通じてのみ、アボニムの心情と、天の心情と行きかうことが出来ますから、その点どうぞ、真理といいますか、原理の実力をもっとつけていただくことをお願い致します。ふと思いますことですけれども、孝進ニムのことですけれども、先生が第一回世界巡回に発たれた後のことです。一生懸命父母ニムの寝言をおっしゃるのと、アボニムの絵を画くんですね。それは情熱的で、活動的で、変化に富まれて、じっとしていられないたちですけれども、もう一生懸命アボニムの絵を画いて画いてはまた画き変えて、もうしょっちゅう一日中それをしていますけれども、少しも飽きません。それと孝進ニムはですね、歳が一年とちょっと、二年とならない時ですね、一日中あんなことを繰り返してまた飽きない、それから二日、三日と、お父様が帰ってこられるまで、その一年間をアボニムを描き、アボニムを描きということを繰り返していますけれども、真理に飽かないといいますか、その慕う方の面影を描いて飽きない、そういうのを見る時、いろんなことをかんじさせられます。またおもちゃをいっぱいならべては喜んで、それも毎日のように繰り返す、私はその子供を通してアボニムを見直すように、改めてみるようなそういうことをかんじましたけれども、皆様、崔先生を通じてツリに行かれる先生のことや、また、先生の狩りにいかれることを承っていると思いますけれども、釣りに行かれる時、私はよく思います。先生は本当に忙しい方であり、もう御自分が言われる如く、いろんな用事や、複雑なそういう計画がありますが、またいろんなことを考えていられる方でありましても、釣りをなさる時は世界中にそのことしかすることがないみたいに、世界中にそれしか面白いことがないみたいに真剣になさいますね。ある時は、池の大きなものを目指して、釣らなければやまないと四十日間もぶっつづけて釣りをなさったというような、そういう先生のことを思います時、天の父を描き、慕い、天の父の面影を自分も自分に写しとる、完成された人間になるその時まで、真理を体得し、それから真理の根源となっていただきたいとおもいます。韓国の諺に『枝多き木に風静むことなし』でしょうか、そういう諺があります。枝が多い木はいっそう風にゆられますね。それは何を意味するかと申しますと、子供をたくさん持っている親は風が静まる時がないみたいに、いつも心配ごとやら、いろんなことで悩まされることが多いという意味なんです。先生はご自分の私生活のあらゆるものを少しも省りみられないのですが、本当に忘れてしまった方みたいになさっていられるんです。世界人類の最後の一人までも御自分の懐におさめて神の御前に献げ給う運命ですので、孝子女として生まれ変わった食口さんたち、その身の上を思って心配しない日がないというのです。私はいつも少し申し訳なく思っていますけれども、朝目を覚ましてみるともうすでに、いつ目を覚まされてか、先生は一生懸命祈っておられる。風につけ、雨につけ、昼を問わず、夜を問わず皆様子女達のために祈っていられるのです。御旨成就の為に瞑想にふけっていらっしゃる先生の姿を見ます時に、私は本当に天が愛せざるにはいられない御方だということを考えさせられます。皆様、何とぞ原理を武装して、それから天の心情を通じて主人と僕の関係にあらずして親子の関係でもって結ばれた心情の世界にあって、いつでも苦労なさる時にも、アボニムの面影を思い出して、後ろで一番心配してくださる、みなさまのために祈ってくださる、皆様のことを思って必死でもって協助をして下さるアボニムがいらっしゃることを心強くお考えになられまして、いかなる逆境でも耐え忍ぶことができ、真理と愛を世界の果てまで伝えることができまする子女達となられますことを願います。アボニムの真の愛しますことのできます子女たる道は、何よりもアボニムの心情にふれて、アボニムの心情を理解して、それからアボニムの心情を我が心情とする自分となることです。ここに来ました私は少し言葉が通じないのですけれども、その他のことは決して国境を感じませんし、また米国も日本もただ神様を中心としたアボニムの国であるということだけしか考えさせられないのです。さかのぼって考えます時に、私達の人間始祖は同じ始祖であり、それでおなじ兄弟姉妹と呼ばれる私達であるために、世界の果てまで神様を中心とする世界家族の理念を地上に実現する日まで戦っていかねばならないと考えます時に、繰り返して申しますけれども、やはり原理というものが本当に大事であります。日本を去ります前に私の申し上げたい事は、大いに原理の武装をしまして、本当に神が信頼しうる子女となりますことを、それでもって実力をつけてサタンと戦って最後の勝利をおさめる者となってくださいますことをお願い申し上げます。(一九六七年八月三日

韓氏オモニ)日本幹部に対するお話より


韓氏オモニが二十四才頃、立派なお話です。お父様を証しされ幹部には原理の武装を勧めておられます。

韓氏オモニ自身は米国、日本に対する国境を感じないと言われてます、が、やはりお父様の神様をそして世界の食口達を愛する祈りには屈服しているということですね。二十四才……私は何をしていたかなあ?献身してまだ祝福もうけてなかったなあ〜素晴らしいメッセージでした。崔先生のことも話されてますね。人間は変わるものです。どんな人も生きている限り変わりゆくものです。

×

非ログインユーザーとして返信する