lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

架け橋

ある韓国人の若い男性の話です。彼は自殺という道を選んでしまい、この世にいません。韓日家庭の韓国人のご主人の後輩でした。

農家に嫁いできて田舎暮らしも板についてきた日本人の奥さんもそこら辺の韓国人の奥さんがたより頼りになる気の利く奥さんでした。

ある日、財布がなくなっていたことに気づきました。

後輩の青年が何日か後に謝り財布を返したそうです。

そして死を持って自責の念から解放されようとしたのでしょう。

あまりにも無念な話でした。そこまでしなくてもいいのに、ちゃんと許したのだから…

生きていく上で一番の戦いはこの自殺という命を絶とうとする事でしょうか?

十字架に架かるイエス様を信じる者たちも、為に死ぬ事が愛とそれこそが愛、そう思わないでしょうか?

十字架のイエス様から私は問いかけられれているようでした、お前も人類の為に死ねるか?

戦争も国の為に死を覚悟して戦場に行くわけです。戦友の死を経験し、自らも心身の障害を少なからず受ける。

生まれてきたからには誰もが死に向かって生きています。

話を韓国人の若者に戻します。

どう思いますか?

自発呼吸の続く限り自然にまかせる…

韓日の架け橋となり日本人として韓国に住むことは普通の精神力ではやっていけませんよね。韓国人の被害者意識と、今ではテレビの時代劇こそが歴史の事実と錯覚している人が大多数ですよね。。自分たちにプラスになるなら嘘も信じる、そのほうが見栄えもいい。いらないものはどんどん捨てる。真実なんかそのうち消えてなくなると思っている。

シックの日本人が、韓国人だったから、日帝36年もあったのだ、日本人だったらあんなに長くは、植民地支配されない。

竹島問題も日本の領地なのに何を言ってる!怒り狂う人もいます。竹島あたりに住んでいたわけでもないのに…。

韓国人という民族と日本人は、似ているようで近いようですが深く遠い関係です。

あらゆる悪の罪の根源の塊の日本人の財布を盗んだ自分がそれ以上の悪人罪人になったようで、くるしかったのか…韓国人のDNAに刻印されている恨み憎しみは、私にはない歴史です。

歴史が生み出した青年の死、大げさかもしれません…が…その国で生まれその国の歴史を抱え、その国の未来だったのに…

恨みを根底においた教育あってはならないですよね。

被害者意識…連帯感…支配…

加害者…忘れやすい…

痛みを受けた事、受けた者、決して死んでも忘れない。

痛みを与えた者、すぐ忘れてしまう。

その積み重ねが毎日毎日の生活、精神的、習慣病をつくる。

人も病気、家庭も病気、国も病気、治療薬は?自己正当化?

自分にまた戻ってきますよね、人も恨まず憎まず、悪口も言わず、感謝感謝感謝。

私の考えはそこに行き着きます。読んでくださった方はどうですか?難しい道です…韓日の架け橋…踏まれて感謝………。

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