イエス様を十字架につけた者達
悪魔に試みられる…
『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである。』
『主なるあなたの神を試みてはならない』
『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』
悪魔はイエスを離れ去り…
わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言うときには、あなたがたは、さいわいである。
あなたがたは、地の塩である。
あなたがたは、世の光である。
敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。
あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならばあなたがたの天の父もあなたがたをゆるして下さるであろう。
あすのことを思いわずらうな。
あすのことは、あす自身がおもいわずらうであろう。
一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
人をさばくな自分がさばかれないためである。
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
にせ預言者を警戒せよ。
彼らは羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである。
わたしのこれらの言葉を聞いて行なうものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
天国の事を学んだ学者は、新しいものと古いものとを、その倉から取り出す一家の主人のようなものである。
イザヤの適切な預言
『この民は、口さきではわたしを敬うが、その心はわたしから遠く離れている。
人間の戒めを教えとして教え、無意味にわたしを拝んでいる。』
あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、
時のしるしを見分けることができないのか。
高い山に登られた。ところが、彼らの目の前でイエスの姿が変わりその顔は日のように輝き、その衣は光のように白くなった。………
輝く雲が彼らをおおいそして雲の中から声がした、
「これはわたしの愛する子、
わたしのこころにかなう者でる。
これに聞け」。
あなたがためいめいも、
もし心から兄弟をゆるさないならば、
わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう。
地上に流された義人の血の報いが、ことごとくあなたがたに及ぶであろう。
見よ、お前たちの家は見捨てられてしまう。
わたしは言っておく、
『主の御名によってきたる者に、祝福あれ』とおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう。
世の終わりの前兆
人に惑わされないように気をつけなさい。
戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。
それは起こらねばならないが、まだ終わりではない。
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
あちこちに、
ききんが起こり、
また地震があるであろう。
これらは生みの苦しみの初めである
そのとき人々は、
あなたがたを苦しみにあわせ、
また殺すであろう。
あなたがたは、
わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。
多くの人がつまずき、
互いに裏切り、
憎み合うであろう。
多くのニセ預言者が起こって多くの人を惑わすであろう。
不法がはびこるので、
多くの人の愛が冷えるであろう。
最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
この御国の福音はすべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。
それから最後が来るのである。
「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさってください」。
「あなたがたはそんなに、ひと時もわたしと一緒に目をさましていることが、できなかったのか。誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」。
三度目に同じ言葉で祈られた。
「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。立て、さあ行こう。見よ、わたしを裏切る者が近づいてきた」。
「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。それとも、わたしが父に願って、天の使いたちを一二軍団以上も、今つかわしていただくことができないと、あなたは思うのか。
しかし、それは、こうならねばならないと書いてある聖書の言葉は、どうして成就されようか」。
弟子たちは皆イエスを見捨てて逃げ去った。
大祭司はその衣を引き裂いて言った、「彼は神を汚した。どうしてこれ以上、証人の必要があろう。あなたがたは今このけがし言を聞いた。あなたがたの意見はどうか」
「彼は死に当たるものだ」
それから彼らはイエスの顔につばきをかけて、こぶしで打ち、またある人は手のひらでたたいて言った、
「キリストよ、言いあててみよ、打ったのはだれか」。
「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。
イエスを裏切ったユダは、イエスが罪に定められたのを見て後悔し、銀貨三十枚を祭司長、長老たちに返して言った、
「わたしは罪のない人の血を売るようなことをして、罪を犯しました」。
しかし彼らは言った、
「それは、われわれの知ったことか。自分で始末するがよい」。
彼は銀貨を聖所に投げ込んで出て行き、首をつって死んだ。
総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、
「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
こうしてイエスを 嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。
イエスを十字架につけてから
「これはユダヤ人の王イエス」と書いた罪状書きをかかげた。
「神殿を打ちこわして三日のうちに建てる者よ。もし神の子なら、自分を救え。そして十字架からおりてこい」。
「他人を救ったが、自分自身を救うことができない。あれがイスラエルの王なのだ。いま十字架からおりてみよう。そうしたら信じよう。彼は神にたよっているが、神のおぼしめしがあれば、今、救ってもらうがよい。自分は神の子だと言っていたのだから」。
一緒に十字架につけられた強盗どもまでも、同じようにイエスをののしった。
昼の十二時から地上の全面が暗くなって三時におよんだ。そして三時ごろに
「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」
「あれはエリヤを呼んでいるのだ」。
「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」。
イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた。
地震があり
岩が裂け
墓が開け、
眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。
イエスの復活ののち、墓から出てきて。聖なる都に入り、多くの人に現れた。
イエスの番をしていた人々は地震やいろいろのできごとを見て非常に恐れ
「まことに、この人は神の子であった」といった。
祭司長、パリサイ人たちは、ピラトのもとに集まって言った、
「長官、あの偽り者がまだ生きていたとき、『三日の後に自分はよみがえる』と言ったのを、思い出しました。ですから、三日目まで墓の番をするように、さしずをしてください。そうしないと、弟子たちがきて彼を盗み出し『イエスは死人の中から、よみがえった』と民衆に言いふらすかもしれません。そうなると、みんなが前よりも、もっとひどくだまされることになりましょう」。
彼らは行って石に封印をし、
番人を置いて墓の番をさせた。
祭司長たちは長老たちと集まって協議をこらし、兵卒たちにたくさんのお金を与えて言った、
「『弟子たちが夜中にきて、われわれの寝てる間に彼を盗んだ』と言え。
万一このことが総督の耳にはいっても、われわれが総督に説いて、あなたがたに迷惑が掛らないようにしよう」。
彼らはお金を受け取って、教えられたとおりにした。
そしてこの話は、今日に至るまでユダヤ人の間にひろまっている。
十一人の弟子たちはガリラヤに行って、イエスが行くように命じられた山に登った。
イエスに会って拝した。
しかし、
疑う者もいた……
(マタイによる福音書より)
イエス様の十字架の路程は、いつ読んでも涙…涙の路程です。
人間の愚かさ自分の愚かさがイエス様を十字架につけた者たちと重なるようです。
神とサタン、
善と悪、
最終的な戦いは私の心の中から分別していくことでしょうか。
家庭連合でメンバーを指導する方々、自分中心の考えでお父様のみ言を乱用しサンクチュアリ教会を批判する方々…こちらの家庭連合にも呆れる方がいます…韓国をよく知らず…言葉も理解できず…ただ訳されたみことばで判断されているのでしょうか。お父様と韓氏お母様の事を夫婦喧嘩ぐらいに思っていたり、
家庭連合の基盤をつくっておいたら感謝して、亨進様が戻ってこられるとき喜んでもらえますよ。と超楽観論に考えている方々もいらっしゃいますね。
いつまでメンバーを引き止めているつもりでしょうか。
自分に嘘つかず正直に生きましょう。
悩みすぎて大変な方はしばらく教会をお休みでもされて旅行にでもでかけて自分自身を見つめ直してみるのもどうでしょうか?
習慣化された生活から抜け出し
依存していた人間関係から解放されて見るのもたまにはいいと思います。
自分の命を損ねたら何になるでしょうか、
読んでくださった方の健康をお祈りします。