lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

月を見ながら…

海外生活も長くなりました。

帰ろうと思ってもなかなか帰れないものですね。


旅立つ私達に

月を見ながら父がぽつりぽつりとはなしました。


「月ば見るときお前たちのことば思い出すね。どこにおっても、お父さんお母さんも見た月だ…

そがんおもって、頑張れよ」


父も八十近くになりました。

今もアルバイトにいってます。

退職金も献金しました。


公務員をしていた時

役場の方に

反対派が電話してきて

「税金で給料もらう公務員が統一教会とはけしからん…」


「はい。私です。」


電話をとったのが父でした。


そんなこともありました。

7日断食もしました。

マスコミや周囲の反対中傷もありました。


子供を信じてくれました。


私が見放したらどうなるのか!そうおもったのでしょう。


父は子供を愛すること信じることその手本を見せてくれてます。


神様に感謝するかぎりです。


月を見ると日本の田舎にすむ

両親の事が思い出されます。


亡くなった

じいちゃんばあちゃん。


田舎にいる

お父さんお母さん。


私の神観の原点はこの方たちでしょう。


亨進様国進様は

お父様を愛し守り

消え行くお父様の香りを追いかけてメイン州の海にまで行かれました。

波の音にお父様を感じられ

信俊君に釣り好きのお父様の姿を発見されたり…


神とは…罪とは…メシアとは…

難しい原理用語で暗示にかかり

たくはありません。


シンプルに信じます。

そして感謝します。


亨進様ありがとうございます。

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