日本人によるテロ事件
日本国内で起きた過激派による事件…連合赤軍
同じく、新興宗教による、反社会的事件…オウムのサリン事件
高学歴学生たちの共産主義活動…テロとも言える過激な行動は、同じ年頃の今を生きる若者たちにも考えさせられる内容だと思う。
<同じ時代を生きて、統一教会を通過した私にも何かを深く考えさせられたようだ。>
若者たちは、何かを変えようと、命をかける。
共産主義思想こそ地上天国を作れると信じて疑わない。
オウム真理教こそ、自己完成への道だと必死に修行に励む。
組織の中で、人が死んでも、犠牲になっても、
大きな目的のために命を落としたという。誰の責任でもない。
同じ日本人が起こした日本人によるテロ事件。
宗教教理こそ、彼らの法律律法である。
この世の法律は彼らにとってこの世のもの。
世捨て人たちは宗教の掟こそ命よりも重要視する。
しかし、人間は弱い、体の思いが心の思いよりはるかに強烈な欲求を叫ぶ、
人は弱い…
怖がり…
掟を守れなかった良心の呵責をなんとかしたい…
自分は悪くない…教祖様がおっしゃいました。
全ては誰かのせいにしていく…
集団の恐ろしさ…誰もが責任逃れしていく。
加害者と被害者が生まれる…
法の届かぬ、過激派思想家宗教組織
何が善であるのか何が悪であるのか?
感情も、思考も麻痺してしまう。
自分の愛すべき人たちを捨ててこの道へ入った者たち…その時点で既にどこか麻痺症状の進行が始まる。
同じ同士を裁きあう!そして死ぬまで責める。
完全に狂っている
共産主義国家を夢見る若者たちが日本国内で起こしたテロだ…
…高学歴、裕福に育った者たち…何かに満足せず満たされず、過激なテロへと走る。
目的は平和の為、反戦のため、
敵は傲慢で弱虫で怖がりの自分自身の中に……お座りになっているかもしれない。
家庭が悪い!社会が悪い!国が悪い!他の国々も悪い!自分を、もっと大切にしてもらいたく、理解してもらいたく、汚い言葉で罵り、つばを吐き、人を人とも思えない…神を知らない者たちの最後の選択は…破壊と破滅。
自分の家族すら愛せない…
自分の生まれた国さえ愛せない…
祝福結婚で、幸せ指数はどれくらいか?
みんな幸せなのか?
恐がりで弱虫なくせに、傲慢だったら、宗教団体から離れることもできない?
アベルに物申すことも畏れ多い?
組織も完成されたら一人の人間の似姿として動く…
人間の完成は?
お父様は神様になったのか?
お父様の願いは何だったのか?
お父様の願いよりも、自分たちの地上天国を、作くろうとする者たちがお父様を利用していたのか?
神様の願いも
お父様の願いも
とてもシンプルだった気がするのは私だけ?
もしかして、祝福家庭と言う私達の中にも、連合赤軍のような思考回路を持つ方もいるのではないか?
オウム真理教の、反社会的思考回路を持つ祝福家庭の方もいるのではないか?
組織の中で、人は狂い出す可能性もある。
究極の貧困の中で人は何を見るのか?
地上天国を本気で作ろうと思うのか?
自己満足のための理想論主義者たちの、戯言か?
今の艱難時代、しっかりしないと…ね。
こんなことこの頃思っています。