アメリカの中の貧乏人
近くのスーパーに買い物に行った時の私と娘との何気ない会話、
若く綺麗な白人のお母さんがベイビーと三才ぐらいの子供を連れてショッピング中でした。私も子供が小さい時、あれを買って…これを買って…どのように対処したか今では遠い昔話として笑えます。あれかって!なにやらBoxを持たされしばらくして開けろ!泣きわめきます。ほとんどが白人ばかりの街なのでスーパーも白人ばかりです。「うちも子供いるけど同じだよ」なんて言って通り過ぎます。
私は内心韓国では?日本では?人の目気にして子供をまずは叱るものです。
私「韓国だったらあの子は叱られて叩かれていたかも…」
娘「赤ちゃんがシスターをじっと見てるよ」
私「アメリカで生まれてラッキーだったね…叱られてもいないし…母親もキチガイみたいにならずに落ち着いているね…周りの人もジェントルだね…」
亨進ニムの説教の中でアメリカの中の貧乏な人について話がありました。国の運勢、裕福を海の水面にたとえ大きな船小さな船も水面が上昇すれば船も上昇していく。そのような運勢を持った国造り。アメリカで貧乏な人もエアコン、シャワー、トイレ、三食食べれる、アフリカでは中流階級でしょう、アメリカ人の言う貧乏は、他の国から言うと貧乏とは言い難いという話でした。
押さえつけられ、コントロールされて育った国民と自由と責任で育った国民について考えさせられます。私はまだまだ勉強続行中です。