lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

人は人の痛みがわからない。

荒野路程を出発したうちの家庭は朝は4時前からバタバタしています。

鮭の一生を考えながら身を粉にして生きているといえば大袈裟かもしれませんが…

職場も、海外から出稼ぎに来た人たちと一緒に働いています。日本人は私一人だけです。

重いBOXをいくつもかかえたり運んだり引っ張ったり…言葉もスパニッシュ、アルバニー、ベトナム、アラビア、………とにかくさまざま…

ケンカするときは私はしませんが…お国を味方する傾向があります。見ていると面白いです。

私のブログ初めから読んでくださる方は不思議?と思われるでしょう。なぜか?つじつまが合わない…と。そうですね、私も不思議です。私は三年前脊椎腫瘍を宣告され車椅子生活を予告されたわけです。

それが重労働を男たちに混じって朝から8時間働いているわけです。

三年前は痛み止めも効かずほんの何分効いたか効かないうちにやってくる激痛…あの痛みはなった人でないとわからない痛みです。痛みについて書こうと思うとけっこう書きたいことが山ほどあります。

『人は人の痛みがわからない』

これが私の私への答えで、今では心の中の持論でしょう。

痛みを持つ人を馬鹿にしたり簡単にあしらったり軽く傷つけたりしようものなら、必ず罰かぶります。これも私の経験です。

嘘ついて痛い痛いと言っているわけではありません。自分が嘘つきだから人も嘘ついて痛い振りしてる!!そんなことあなた一人の考えでしょう。

痛みは、痛い人でないとわかりません。ということでいつまで続けきれるかわからない職場ですけど時間も給料もまずまずです。もちろん一日置き断食も続けております。

力強い天使がいつも隣で見守っているのかも…頑張れ!がんばれ!と。

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