今は亡きばあちゃんの昔話
うちのばあちゃんの
昔話の中に
戦争中の話があります。
うちのばあちゃんは
走るのが速く
小柄で
体調はいつも不調気味
医者から珍しがられるのが
RHマイナスのAB型の血液型
家から歩いて10分以上の畑で
草むしりしていると
敵国の飛行機が
爆弾を落としに来ているとサイレンがなる
急いで大きめのザルに入れた
乳飲み子を抱えて
防空壕目指し無我夢中で走る。
それを繰り返す
毎日。
不安と怒り…
そうして
終戦を迎えたそうです。
今はなき親戚のおじさんも
一人で山の上に配置された時
怖くて怖くて気が狂いそうだったといいます。
目に見えないけどいつかわからないけど敵がどこからか来る!
精神はクタクタだったそうです。ご飯を恵んでくださいと
どこからともなく
やってくる人達…
戦後はどれほど大変だったかよく聞かされてました。
私も非常事態に向けて
もうちょっと真剣に取り組まなければとおもってます。
亨進様 国進様 の
リーダーシップは
信仰の祖ノア爺さん
みたいでしょうか?
洪水がくるから
方舟を作れと
神様に命令されて信仰を立てたました。
ばあちゃんの昔話…
この頃よく思い出します。