神人一体
長い冬が続くニューイングランド、
でも確実に春は訪れます。
この長い冬を乗り越えたら…
信じて、忍耐して、準備する。
季節は、巡り巡ります。
人は自分を中心に心配したり不安になったり焦ったり人と比べて喜んだり落ち込んだり…
似た者同士といるのが楽?
言葉の壁、人種の壁、宗教の壁、貧富の壁、国家間の壁、
壁を崩してはまたつくられる壁。
では、なぜ、神様が存在すると信じる人がいるのでしょうか?
目に見えない神様なのに。
人と人、家庭、社会、国家、世界も、目には見えないけれども壁は存在しています。
私が歴史の代表とか、メシヤとか、私がいなければいけない、たかが人生100年生きるか死ぬかの時間なのに、栄華を極め、権力の山頂に登り下界を見下したい欲望…
仙人は、世の中をなんと解いたのだろうか?
霞を食べながら…
無、ゼロ、…
とにもかくにも生かされている者として感謝しながら私を生かしてくださる神様に仏様に感謝を捧げる。そうして家庭を地域を感謝の心を持つおじちゃんおばちゃんたちで溢れたら自然に感謝のあふれる家となり街となる…簡単じゃないですか…。もっともっと!よくなりたい!もっともっと強くなりたい!もっともっと素晴らしくなりたい!もっともっと……ピラミッドの頂点に座してみたい!
おじちゃんおばちゃんたちの欲望は結局どうなったのでしょうか?
来られた方は地上と天上の壁を崩し地獄という自己中心、壁だらけに囲まれたものたちまでも解放された!
今の時は長いいつまで続くかわからない冬かもしれないけれども、確かに春は、近づいています。神と人がひとつとなる、神人一体!感謝感謝!
頑張りましょう!