lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

探し人

急に人探しをしだす時があります。幼なじみの友だったり…いまは、方法も様々です。何日かしたら探せるでしょう。

出家僧のようにこの世と縁切りした者です、懐かしい人たちも会えば浦島太郎の世界でしょう。それでも死ぬ前には訪ねて行かないと……

神様と共にある人生、今の環境の人間関係に家族の情を求めた教会生活も悪くはないでしょうが年を取ると故郷の風景、空気、食べ物、人たちが懐かしく思い出されます。

人生再出発を前に夫もこれまでの人生を振り返りこれからの人生の準備をしています。

わたしも50歳になりました。気持ちは若いとは言ってもいつあの世に旅立つかわかりません。

知り合いの方で今年の夏頃病気が見つかりひとシーズンの闘病生活の末旅だたれました。

彼女がサンクチュアリのサポーター達の集まりに来て礼拝に参加されました。うちの夫に家庭連合もどちらもどちらという話をされたようです。

彼女とは、子供達の夏のワークショップで食事作りのボランティアをしたことがあります。オーストラリアの姉妹でとても料理の上手な方でした。

モーニングガーデンで修練会があり、そこにバケーションで誉進ニムの娘夫婦とお孫さんが来られてました。食事を誉進ニムが食堂に降りてきて作られたりしていました。私達二人が食事準備中に誉進ニムは、話し出して止まらなくなったみたいに一時間以上話をされました。帰り際に写真をオーストラリアの姉妹と誉進ニムの家族のシャッターを私が押しました。

霊界に旅立つ一日前にお見舞いに行きました。下顎呼吸でほとんど意識のない状態でしたが肉体は終わろうとしているのにそこにはもうひとつの彼女の明るいスピリットを感じました。

私にとって死を喜びに変える思考回路は、まだまだ難しいです。

私も死期を感じたことがありますがあの頃は夜中の暗闇から圧迫され押し出されるような重い呼吸の仕方を忘れたような錯覚…そんな時がありました。

いまクンダリニーヨガをしていますがブレストファイアーという力強い呼吸法です。心配不安事がある時は呼吸も浅く弱く酸素不足になり自律神経失調症になればそれが病気の引き金にもなります。吸ったら吐く吐いたらまた吸うという繰り返しを無意識にしていることを意識を集中してやっています。韓国にいた頃は丹田呼吸法に通っていました。そこの先生があなたの呼吸は悪い胸にたくさんの詰まりがあると言われました。心配事や不安事、いつも何かしら罪人として生きていたわたしの姿勢は猫背になり下を向き……呼吸を正しくすると声もお腹のへそ下の丹田も訓練して姿勢も良くなります。私も一度は死んだ身なので細胞が変わったのか昔より強くなった気がします。

両親祖父母からもらった身体を守るのも大事な責任分担ですね。

ライラックのブログを訪ねて下さり読んでくださる方に感謝し、健康をお祈りします。

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