lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

厄介な友達が訪ねてきました。

ベトナム人が持つ性格

アルバニア人の性格

南米の至るところから出稼ぎに来ている人の性格

中国人だけどベトナム語しか話せない中国人の性格

世界でもとても貧しいだろうと思える国から来た人の性格

いろんな国々の人たちと働きだしていろんなことを思います。


どんなところでも人は見ています。ジーッと見ています。


お互いの国の言葉で話してはそこにはやはり言葉の壁ができていきます。

しかし南米のスパニッシュ圏は国を超えても言葉は通じます。

アルバニアは、ヨーロッパの中でも貧しい国…この国から来た人たちはとても良い顔をしている…自分たちの国が貧しい住みづらい人たちにとってはアメリカはなんとも良い国か…だから貧しさと悲惨さと恐怖を知る人たちは強い…。

生きるためにグループを作る。

一人より二人…十人…百人…。

どれだけ人がいるか!それがその力となり目に見えないけど自国同士は助け合う。

わたくし只今、痛みに襲われています。

サポーシンドロームという厄介な友達がいます。この友達は突然私を訪ねては悩ませます。でも、友達だから追い出せません。お茶でも飲みながら付き合うことにしています。

この痛みは私の場合右肩と首と右鎖骨、胸骨全部そして坐骨あたりが痛みだして何週間か続き次第に落ち着きます。

もちろん家族は、どれだけ痛いか横で見ているのでわかります。杖も二本あります…

痛みは痛みを持った人でないとわかりません。鎮痛剤も効きません。長く付き合う友達なのでなんとかうまくごまかして生きています。

家族以外は、私の痛みに関心を持つ人もいないので誰も知りません。

痛みの強い時は死んだほうが…とまでは思う痛みなのです。

鎮痛剤も効かない…

ハーバード大学の研究対象者に選ばれました。が断りました。謝礼ももらえるそうでしたが…

MGHという病院の待合室で教会の方と会いました。彼はお姉さんの付き添いで来ていました。

私は気づかなかったけど夫が、今になってボツボツ話します。あの時私を見る顔はどれだけ悪かったらこの病院に来るのか…そんな表情だったようです!


痛みも何か原因があります。人間は小宇宙といいます。ミクロとマクロの宇宙…

細胞、神経、血管いろいろ道が詰まったり炎症を起こしたり食べ合わせが悪かったり…いろいろ考えながらそれでも生かされています。

まだ杖も必要ないし…仕事もなんとか…家に帰ったらバタッと倒れるようにベットの中へ。

こうして夜中のうちに身体はまた治癒されている…感謝です。


世界はいろんな人がいます。痛みで苦しむ方々いろんな痛みもあります。

私も痛みながらも生きています。痛みを持つ方々のためにも祈ってますよ〜。

どうぞいつも安らかに治癒されて元気になってください。

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