lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

お金持ちお母さん

子供がアルバイトを始めました。

『お金』の必要性を感じています。


欲しいものを買えない

必要なものを買えない


お金がないから…


いくらお金よりも神様に献金していくことで守られるのよ〜

教会から教えらたかもしれない…

けれども、現実は現実です。


親が、祖父母が教会に献金して子どもたちは何を学んだのか…


親としてはその話を聞きながら

笑いながらも泣きたい気持ちでした。


韓国人は母親が子供を育てるだけでも大変な仕事だ!金を稼ぐのは男性の仕事と割り切った考えが昔はありました。

母親が家にいるのが当たり前といった考えが夫もありました。

今では、子育ても落ち着き私も働いています。

衣食住、ありがたいと思うのですが、子供は何かもっと欲しいものがあるのか?

アルバイトしてお金づくりに燃えています。


夫は生活力がある!といいます。



「与えられるのを待ってはいない、自分から探して持ってくる子供だね。」

昔そんな褒め言葉?を言ってくださた韓国人だけれどもロシアで生まれ育ったおばちゃんがいました。


教会の祝福家庭の方の中には…


祝福家庭の女性数名とケーキとお菓子でお茶会ミーティングしていた時、家の子ども達はテーブルの下に座りテーブルの上のお菓子をもらって食べたり……

それを見た先輩家庭の姉妹は「なによ〜犬みたい…」

大人ばかりが食べて子供も食べたいですよ!何が犬ですか!

誰もお菓子をあげる人もなく子供心に隠れてでも食べたかったのですよ……美味しそうなケーキだったのでしょう…

ブツブツと湧き上がる言葉をその時は堪忍袋の中に収めました。

その時の気持ちをわかってくれる人はいませんでしたが……


また、子供のつぶやきの中に…

「自分は死ぬ前に高い韓国料理を食べたい…」


まだ若いのになぜ『死』をかんがえるのか…悲しくなります。

多分私の姿を見て死について考えさせられたのかもしれません。

痛みで苦しむ姿…

申し訳ない、子供に見せる姿ではない…反省しています。

それにしても高い韓国料理、高ければとても美味しいと思っているのかもしれません。



感受性旺盛な時です。

鈍くなった大人とは違って見るもの聞くものすべてが新しく脳内回路がスピードアップし、心情回路もつながっているようです。

世の中を見る目も大人たちとは違います。


子供の一日はめまぐるしいくらいドラマみたいに過ぎているようです。

昨日が今日が明日が…おんなじではありません。


子供たちの心のケアー大切ですよね。学校まかせ、クラブ活動しているから大丈夫、教会の礼拝参加しているから大丈夫!

そうでしょうか?


子どもたちはいろんなこと考えています。



また、

世の中、国、政府、組織など批判しすぎたら直ぐ訴えられる時代です。


韓国の新大統領を何年か前に批判したとしてこの頃訴えられたと新聞で見ました。


韓国は恨み深く絶対に忘れない、心情世界を持っています。


愛と憎しみの心情世界!


憎しみを愛に変えたら素晴らしくなるでしょうに………


マスコミも訴えられたくないでしょうし、潰されたくない、そしたら従うしかないですよね〜


正しいと思うことも自由に発言できない…不自由です、なぜ表現力付ける教育しますか?お国を批判することはルール違反ですやめてください!という事でしょう。その国の言葉は先祖代々時間とともに流れて今に至っています。海を渡り、流れ着いた先祖もいたでしょう…


アメリカは民族大移動国です。言葉を使いこなせるもの勝ちです。

そして勝ったものの思想、信念がリーダー格としておすわりになります。


言語を使いこなせないものはバカではないけど負けです。


だからこそその国に入ればその国の言語に従いルールに従い生きていくのです。


人種は違っても同じ言語を使うアメリカです。

モーセを考えたりします。エジプトの王室で育てられ実母が乳母として選民教育をしたように、生まれ育った故郷の味は懐かしいのです。

子供に話して聞かせます。


モーセがエジプト人を打った時もその実母の教育が根底にはあったのでしょう。


子供の成長は育ってみると『あっ』と言うまです。


お金お金お金がな〜いと私が叫びすぎたか…反省しています。


だからこの頃金はなくても『お金持ちお母さん』と自分で自分のことを呼んでいます。


それがいいのか悪いのかわかりませんが、我が家の教育も試行錯誤中です。


車で隣の市内に入るとホームレス、路上でお金をもらうために紙を持って立っている人もいます。

そんな人たちにお金を与える事があまり良い道に使われない事も子どもたちも知っています。


教会に献金したお金が結局は大人たちの自己欲心に使われたことを知った食口もショックならば子どもたちはなおさら数倍ショックでしょう。


献金で生活することの怖ろしさ…知りたくないですよね〜。絶対認めませんよね〜。


お金を使うことは難しいしお金を儲けることも難しい、

お金を持っていると教会は、献金を要求してくるし、


献金を何に使うのか?

使ったのか?

献金集めた人たちは誰のために集めたのか?

全てはご父母様の為に…そう信じて疑いたくないです!

盗んだりしたらなおさら自己正当化しますよ、多分。

絶対、認めようともしないし、理解しない、貧乏になった食口を同情するどころか、蕩減と考える、変な原理思考回路……

金持ちになったのは誰のおかげ…自分が勝利したからよ!

そう考えて譲らない。


その金は誰かの血と汗と涙の代価なのに……


メシヤとともに天一国をつくるために捧げられた精誠。



とにかくお金の世の中…

寂しい世界になったものです。

子どもたちもこの世は金次第だと悟っています。

既に二世、三世、達は

無料奉仕に参加しません…

給料の高い会社に行きたがります。高い給料をもらうためには学歴、各種ライセンスを必死で取ろうとします。


教会の言っていること空想だとしか思わない子ども達になったのでしょうか…


自分の子供は大丈夫よ〜。しっかり育てたから。自信満々の親もいらっしゃいます。家庭連合の仕事をしている!ハレルヤ!のご家庭もあります。…国進ニムも亨進ニムものけものにしてご自分の子どもたちが上の位置にお座りになっている家庭連合二世様方…。

あとで悟っても後の祭りごと……。



子供の成長過程でのつぶやき…無視できません。


家庭崩壊も深刻です。

子供の友達はアメリカン親子だと言うので聞いてみたら、両親の離婚で実母と新しい父親、連れ子のお兄ちゃんと新しい家庭を作り、母親とはネイルサロンによく行くクールな家庭だということです。

そんな子どもたちの学校生活も昔と今、国を超えたらもう異次元の世界です。

私も学ばされることばかりです。


私の時代、環境、その頃の目線で見つめられません。


子供と会話してますか?


私も忙しく自己管理だけでも大変ですが努力中です。


ブログを読んで下さりありがとうございます。

皆様の健康幸福裕福祈願致します。👑

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