ラドン
引っ越し先が決まりました。
今の家から車で10分以内、同じタウンの中…
借金も生き甲斐の家?
不動産屋のアメリカ人のおば様は、値切りに勝った!と称賛してくれました…が…私は負けた…と思っています。
なぜならば、屋根はおそらくひと冬越すと持たない状態、四方が腐れている…
屋根裏部屋にはネズミか、小動物の爆死したような残骸…
暖炉が2つあるものの、ヒビが入って一酸化炭素が出るので使えない…
それでも、周りの家よりは安い方だったのでそれらの修理代を引いて売りに出した模様です。
それよりも今回の家探しで発見したことがあります。
『ラドン』です。
アメリカでは常識です。
私は勉強不足で今回初めて知ったものです。
その家もラドンが出ているという事でラドンを正常化する器械を装置してあげるよ〜ということです。
ラドンの危険性
ラドンは喫煙に次ぐ肺癌のリスク要因とされ、これまでに、住居内におけるラドン濃度と肺癌リスクの関係について多数の研究が行われている。それらの研究を統合したメタアナリシスの結果によれば、屋内ラドンによるリスクは線量に依存し、時間加重平均暴露値として150 Bq/m3あたり24%の肺癌リスクの増加になることがわかった。同様に大規模な症例数を用いた解析として、欧州9ヶ国の13の症例対照研究を対象にしたプール解析の結果は、線量応答反応は LNT モデルに従っており、統計学的に有意な正の値で、100 Bq/m3(ランダム誤差を調整した暴露推定値)あたり16%の肺癌リスクの増加を示し、他の組織型に比べて小細胞肺癌のリスクが高く、ラドンに暴露した鉱夫の小細胞癌の疫学的研究とも矛盾しない結果が得られた。
WHOによる屋内ラドンの危険性に関する問題提起 編集
2005年6月、世界保健機関 (WHO) は、ラドンは喫煙に次ぐ肺癌のリスク要因とし、これまでに、住居内におけるラドン濃度と肺癌リスクの関係について多数の研究が行われているとして、放射性であるラドンが肺癌の重要な原因であることを警告した
同機関は、各国の肺癌の発生率を低減させる活動の一部として、各地域におけるラドンガスに関連する健康被害の軽減を支援するための初の国際ラドンプロジェクトを2005年に発足させ、2009年にはその成果を「屋内ラドンに関するWTOハンドブック」として公表した。
2004年、欧州の疫学調査の基礎データを解析した結果、100 Bq/m3レベルというラドン濃度環境においても肺がんのリスクが有意に高く、その線量-効果関係は、閥値無しで直線的な関係(どれほど微量な線量であっても、それに見合った分だけ発がん確率が上昇する)にあるという論文が発表された。
2005年8月、WHO は、高自熱放射線とラドンに関する第6回国際会議 (6th lnt. Conf. on High Levels of Natural Radiation and Radon Areas) を開催し、RRR (Residential Radon Risk) に関するラドンプロジェクトを開始した。200 - 400Bq/m3の室内ラドン濃度を限界濃度あるいは基準濃度として許容している国が多数である。
アメリカの環境保護庁 (EPA) の見解によると、ラドンに安全量はなく、少しの被曝でも癌になる危険性をもたらすものとされ、米国科学アカデミーは毎年15,000から22,000人のアメリカ人が屋内のラドンが関係する肺癌によって命を落としていると推定している。
ウィキペディアより。
自然界の放射能ということです。
自然も自らを浄化する為に毒も出しているのですね…
人間みたいです。
毒を溜め込まず吐き出す。
私よりも二年ぐらい早く作られた家に引っ越しです。
サンクチュアリの近くにはいけませんでした…。
ごめんなさい。
私の好きなライラックは、植えてなく、芍薬がありました。
家の庭の花も引っ越しさせなくては…と思っています。
まだまだ続く引っ越し準備です。
ブログを読んで下さりありがとうございます。
皆様の健康幸福裕福祈願致します。🏰