lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

宗教でいくら修業を積んだとしても、

愛の王国を実現したいというのが神様のみ意(こころ)です。愛の理想世界を発展させ、世界化させようとするのが神様のみ意(こころ)だというとき、小学校の卒業から大学の学士、博士卒業までパスできる実験場がどこかといえば、家庭です。


家庭を拡大すれば世界です。世界をよく見ると、おじいさんとおばあさんが住む世界、それからおじさんとおばさんが住む世界、お兄さんとお姉さんのような人たちが住む世界、青少年たちが住む世界、子どもたちが住む世界があります。ですから、老年から壮年、中年、青年、少年たちが集まって住むこの世界は、型が大きく、数が多いだけであって、家庭を拡大させたものです。(147―281.198610.1)


ですから、自分の家庭を愛するように、その家庭を中心として神様を愛するように全世界の人々を愛すれば、それが天国にまっすぐに行く道になるのです。したがって、「心をつくし、思いをつくし、精神をつくして主なるあなたの神を愛せよ」というのが第一の戒めです。

第二は、「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」というものです。神様を愛して人類を愛すればすべて終わるのです。それができなければ、いくら修養しても意味がありません。宗教でいくら修業を積んだとしても、神様を愛することを知らず、人類を愛することを知らず、宇宙を愛することを知らなければ、すべて落第なのです。

『天国を開く門真の家庭』より

×

非ログインユーザーとして返信する