30年も一つの宗教組織の中にいることは並ならない精神力が問われます。教義を元にしての思考回路、人間関係(アベルカイン)、そして実績…若き頃は走れるものの年をとるとガタガタになってしまいます…そしてふと自分はもう組織には必要なしだとか信仰の更年期障害を迎えます。
真言宗の家に生まれ育ち宗教を変えるということは今思うと大変な事だったと思います。宗教は人間の死とつながります。霊界に送る儀式を厳かに担当していくわけです。
ここ何日か家庭連合のユーチューブを見て益々心が遠のきます。
言葉の駆け引きでなんとか結論を出しているようです。
神様はお一人、神と人間は父子の関係、霊界はあり必ず生まれたものはそこにいくのです。私はシンプルに考えます。そして益々サンクチュアリ教会の存在に感謝しています。