lilacのアメリカライフ

アメリカ生活をライラックの目線からお届けできたらと思います。、ダルメシアンのハルちゃんとの思い出の記録

青い光は慰労の光です。

天聖経より。

海を回ってみれば、本当に学ぶものがたくさんあります。海は一日の間にも何度も変化します。世の中では「人心は朝夕に変わる(注:人の心は頼りにならないということわざ)」と言いますが、海は朝夕ではなく時間ごとです。時間ごとに変わるのです。よくよく見ると、いくら天候が良い時でも、ある場所に行けば波が穏やかなのですが、ある場所に行くと風が吹くのです。強い風ではありませんが、そのようにすべて異なっています。人の顔が異なっているように、水があり山があれば、山の高低に従って気候も変わるのです。海は千態万状の妙味をもっています。


 先生は自然が好きです。海が好きです。海がどれほど神秘的か分かりません。水滴はすべてダイヤモンドの玉です。これがきらきらしながら「私は文総裁のものです。ダイヤモンドよりもっと高価な価値をもっているのが、私たち水です」と言って誇るのです。どうして水が誇るのでしょうか。「私がなければ、この世に生命は形成されません。また、私がいるので、深かったり低かったりするものも、すべて水平にすることができるのです」と言っているのです。


 海がどれくらいでこぼこしているのか知っていますか。しかし、水がそれを水平にしているので、どれほど気分が良いでしょうか。気分が良く、見ても千年万年飽きることがないように青い光を放っているのです。青い光は慰労の光です。なぜ神様は青い光をつくったのでしょうか。この光はいくら見ても疲れません。それは、慰労の色です。万物はすべてそうです。空も青く、海も青いのです。それはどれほど理想的でしょうか。神様の愛に浸るようになれば、すべてが友になります。


 人間も友達になるかもしれませんが、自然界がすべて友達です。一度その性格を知っておけば絶対に変わることはありません。しかし、人間の性格は千態万状です。きょうはこのようであっても、あすになれば変わっています。それで「人心は朝夕に変わり、山色は古今変わらず」という言葉があるのではないですか。人の心は朝夕に変わります。そのような人間に使い道がありますか。ですから、動物にも劣るのです。


ありがとうございます。

お父様…

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